英会話にはジョーク!
笑いのキャッチボール・・・・・・ジョーク
英語でのコミュニケーションにはジョークが欠かせません。
しゃべらナイト流、ジョーク力養成のツボは・・・・?
とあるジョーク。
ある豪華客船が航海の途中で沈み始めた。乗客全員に一刻も早く海に飛び込むように指示をしなければいけない船長は、外国人の乗客にそれぞれ別のことを言った。
アメリカ人には・・・・・「飛び込めばあなたはヒーローです!」
イギリス人には・・・・・「紳士なら飛び込みますよ」
ドイツ人には・・・・・「飛び込むのがこの船の規則です」
イタリア人には・・・・・「飛び込めば女性にもてますよ」
フランス人には・・・・・「飛び込まないでください」
そして日本人には・・・・・「みんな飛び込んでますよ」
これはエスニック・ジョークのひとつと言えます。
1.エスニック・ジョークとは?
ジョークのカテゴリーのひとつ。国民性や民族性をねたにしたジョークのことで、無人島やパーティーなどの架空の状況下での、それぞれの国の人のステレオタイプな言動を笑う。ちなみにそこに登場する日本人像は「金持ち、働きすぎ、右ならえ」と言ったものが主。
場所と相手を選ばないと、とんだ緊張を生みかねないので注意が必要。
2.自虐ネタ
世界のジョークには、自らを笑う自虐ネタも多い。自らのケチぶりを笑ったユダヤ人ジョークはその代表格。民族の独自性を笑いのネタとしたエスニック・ジョークと違い、自らを笑うジョークは余裕があって、聞いているほうも安心して笑える。
3.欧米ではジョークが挨拶代わり
欧米のテレビ番組では、必ずといっていいほど冒頭で司会者がジョークを連発し、観客や視聴者を笑わせる。パーティーでの挨拶やお偉方のスピーチでも、話し手がまずはじめにジョークを言い、聞いている人たちが「ウハハハ」と笑って、その場の雰囲気が和むというのが欧米スタイル。
4.ジョークと似ている落語もアル?
落語や漫才のオチ(落語用語では「下げ」ともいう)には、語呂合わせの「洒落オチ」などのほかに「考えオチ」というものがある。これは、しばし考えた後に「あ、そうか!」と合点して笑いタイプのオチのこと。この種の落語とジョークは、物語が架空であることも含めてよく似ている。
5.ツッコミを足せば日本人向きの笑いのツボに
たとえば、「Q:月曜日に日本人を笑わせるにはどうしたらいい?」「A:金曜日にジョークを言う」というジョーク。ジョークに慣れていない日本人は、オチを理解するのに時間がかかるというのがそのココロ。これに「そんなに時間かかんねーよ」というツッコミを入れると、日本人になじみのスタイルになる。
6.スタンドアップコメディ
スタンドアップコメディというのは、1人でステージに立ち、ジョークを連発しながら観客を笑わせるもので、欧米では王道とも言うべきスタイル。日本にはこれまであまり浸透していなかったが、長井秀和・だいたひかる・ヒロシ・綾小路きみまろらの活躍で、このスタイルにも人気が出始めた。
*『英語でしゃべらナイト』2007春号より抜粋引用させていただきました。

